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December Birthstone 12月誕生石・ターコイズ

Turquoise
ターコイズ
ターコイズの石言葉は「成功、強運、健康」
「天の神が宿る石」として危険や邪悪なエネルギーから持ち主を守り、
勇気と幸福をもたらしてくれるとされるパワーストーンです。
積極的に行動する勇気を与え、夢や目標の達成へと導いてくれるとされます。

ターコイズの語源・由来

ターコイズという呼び名は、フランス語の pierre turquoise (トルコの石)に由来します。
トルコ石とも呼ばれることから、トルコが原産国だと誤解される事が多いのですが、この石が貿易でトルコを経由してヨーロッパに広まったことから、 最初にヨーロッパに認識されたのがトルコからだったために「トルコの石」と呼ばれるようになりました。
実際にはエジプトの北東部シナイ半島、イラン、中央アジア、中国、オーストラリア、中南米、アメリカ南西部で採掘されており、最も歴史が古いのがシナイ半島と言われています。

ターコイズの特徴

ターコイズは青色から緑色の色を持つリン酸塩鉱物の一種です。銅やアルミニウムを含むリン酸塩の岩石に水が作用したときに生成され、銅を含むと青色に発色し、鉄を含む(もしくは脱水する)と緑に発色します。
ターコイズの歴史は古く、古代エジプト、アステカ、ペルシア、メソポタミア、インダス渓谷、殷王朝以来の古代中国において珍重されてきました。
ターコイズには、古くは大切な人が旅立つときに「離れても同じ空の下で繋がっている。この石を見て私を思い出して」という思いをこめて贈ったという伝承が残っています。そのことから、この石は自分で買うより人から貰ったほうが幸運のエネルギーが強いと言われています。
ターコイズは空の力を象徴する石であり、宇宙的な意識や情報を受け取るために使われてきた、非常にシャーマニックな石です。インスピレーションの高まりによって正しい判断に近づけ、自己実現を果たすサポートにもなってくれる石です。また邪悪なエネルギーや危険から身を守るお守りとしても有益な石です。

ターコイズに込められた意味

ネイティブ・アメリカン(インディアン)の間では「地球をとりまく美しい空」を表す神の石として、特に神聖視されていました。天や神の力が宿った聖なる石として崇められ、神の声を聞く儀式や、雨乞いなどに用いられたそうです。そして、父から息子へと代々受け継がれていきました。
このことからかターコイズは「人から贈られることで、さらに神秘なる力を発揮し、持ち主を護る」と伝えられています。
ターコイズは人と人との絆や友情を深めてくれる石。ターコイズを贈るという行為を通じて、相手との仲が深まり、互いの想いが強まれば強まるほど、更にこの石の加護を受けられるという相乗効果があるようです。
また空の色のような青色や、透明な水のような青緑をしたターコイズは、古代エジプトやギリシャ、ネイティブアメリカンにも好まれていた宝石でした。とくにネイティブアメリカンには「空の色」と呼ばれていたそうです。強い守護のパワーを持ち、邪気をそらして持ち主を厄災から守ってくれると伝えられています。

Birthstone Collection

誕生石イメージに合わせた12色のスワロフスキークリスタルを使用したジュエリー。
シンプルでどんなコーディネートにも合わせやすく、プレゼントにも喜ばれます。
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